「漢方」の意味
中国から伝来して、日本で発達した医学。皇漢医学。〔明治期には「漢法」とも書かれた〕
「屋形船」の意味
屋形を設けた和船。江戸時代以降川遊びなどに用いられた。江戸では小型の屋根船に対して大型船に限って...
「同報メール」の意味
調査中
海苔の香り豊かな「市川名産海苔ラーメン」が今月、市川市内でデビューして好評だ。開発したのはラーメン店「魂麺」(同市南八幡3丁目)社長の山西一成さん(33)。流通量の少なさから「幻」とも呼ばれる高級品「行徳・三番瀬のり」を使っている。「市川を自慢できるような新商品を」という地域ブランドづくりで、初の定番商品となる。 地域ブランドは昨年7月、市川商工会議所が中心となり、市川市や商店会連合会など7団体で協議会を立ち上げた。会議所の経営指導員、獅々田渉さん(42)は「全国に『市川』を自慢できるものがほしい。子どもたちが故郷を感じられるものを作れたら、と考えた」と振り返る。それまでほとんどつながりのなかった農協や漁協など組合間の連携をつくった。 昨年10月には市内で開かれた国際大会にあわせて、特産のナシを使った菓子など新商品を発表した。その会場に山西さんも1日限定でナシ入りみそラーメンを作って参加し、地元産の具材の一つとして「行徳の海苔」と出合った、という。 「こんなに風味がよくて、おいしいなんて」。山西さんは、すっと溶ける海苔に驚き、海苔を主役にしたラーメンを考え始めた。 「ありきたりにしたくない」と海苔を7種類の大きさに分け、めんに練り込んだり、ワンタンの具にいれたり。完成したラーメン(780円)はパリパリした食感からしっとり溶け込んだうまみまで楽しめるようにした。アサリを加えた塩味のたれと鶏ガラスープは、さっぱりした味わいだ。 行徳の海苔は生産量が少ないうえ、料亭や近所の人などなじみ客に売れてしまうため、ほとんど市場に出回っていかない。海苔を提供する行徳の海苔漁師、福田武司さん(39)は「溶けやすいからラーメンにあうのか心配だったが、海苔の味が引き立つ塩味で、口溶けの良さがうまくいかされている」と感心する。 山西さんは知り合いのラーメン店や居酒屋などに海苔の新商品づくりを呼びかけている。協議会でも、海苔商品の開発を働きかけて、発表会や参加店舗の一覧地図を作っていきたい、としている。(鶴見知子)
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